ドンカラス♂/ギルティ(guilty)

「ああ?俺様はギルティだ。何か用でもあんのか?無いなら気安く話しかけんな。」
「クッソ、なんで俺様がこんな目に…いつか絶対にやり返してやる…!」
「ぎゃああああ!!テンペストてめぇまたやりやがったな!!ぶっ潰す!!」

冷静で状況を瞬時に判断できる、戦うことが好きな大ボス。
の、はずだったのだがテンペストと旅をするようになってから完全にヘタレの域に突入してしまった可哀そうなひと。
ボルテージとは苦労人(?)同士でよく話をしているようだが、ほとんど一方的に話している気がしなくもない。
テンペストに振り回されてばかりいるが、なんだかんだ言いつつ心の中では…?

小さなナイフを使って攻撃したり、空を飛んだりと物理的なバトルのスタイル。
ナイフは主にそのまま切りつけて使用するが、たまに投げることもある。

▼過去
ヤミカラス時代までは、カラス族が集う森で暮らしていた。
森のリーダーであるドンカラスのボスに憧れていたが、とある事件でボスも森も失ってしまった。
「お前か…これを。なに、最後の手向けだ」ボスから最期に託された闇の石で進化した彼は、ボスのような立派なドンカラスになるため旅に出た。
今では何を間違えたのか、なにやら騒がしいメンバーと共に行動することになっている。

▼お絡み
栂さん宅のドンカラス♂ディタさんとお友達です。
「全ッ然わからねぇ……おうディタ、茶なら俺が奢るぜ。」
テンペストとカシスくんのハイレベルな会話に置いていかれている同士で仲良くさせていただいています。
お互い大変だよなぁ、なんて話をしながら、従者として生きているディタさんには少なからず影響を受けている様子です。